違法ダウンロード拡大の件は、3月13日に自民党文部科学部会と知的財産戦略調査会の合同会議で、15日に総務会で再審議されるようです。そこが今国会での法案提出のリミットで、総務会決定されると党議拘束がかかりますので、その後は野党頼みとなります。

推進派の大将格は甘利明・知財調査会長。その他の重要人物は加藤勝信・総務会長、赤池誠章・文部科学部会長、柴山昌彦・文部科学大臣らですが、これらの方々のHPには問い合わせフォームなどがないので、アナログな方法で意見を伝える必要があります。

※ご注意:「攻撃」にならないよう、一議員につき一回のみの送信にしておきましょう。

(2019.3.14更新:以下に自民党総務会の議員名と公開されている問い合わせフォーム等へのリンクを載せていましたが、3/13に自民が法案見送りを決定し役目を終えたのでリストを削除します。)

それぞれの議員のHPからは住所・電話・ファックス番号などが公開されていますが、電話・ファックスは迷惑と受け取られることがあります。ちなみに米国においては有権者が議員に電凸するのは当たり前で、それでSOPA/PIPAという海賊版対策の無謀な法案が直前で阻止されたことがあります。

意見の送り方は、これが参考になります。

 

もっと簡単な方法としては、これが参考になります。